ローヤルゼリーと聞くと、何となく身体に良さそう！美容に良さそう！とイメージすることはあっても、
実際のところ一体、何？？高級はちみつ？？と、よく知らない方も多いのではないでしょうか！
今回は基本的なローヤルゼリーのことから、はちみつとの違い、体に良い数々の効果・効能、
更年期を迎える大人女子に嬉しい効果もご紹介していきますね！
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目次
・ローヤルゼリーとは？
・ローヤルゼリーとはちみつの違いは何？
・心惹かれるローヤルゼリーの威力！！
・こんなお悩みの方へ！オススメ！
・【注意！】アレルギー症状のある方へ！
・まとめ
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"ローヤルゼリー"とは？
ローヤルゼリーは、花粉とはちみつを食べた生後6~12日の若い働きバチが分泌する、乳白色でクリーム状の粘り気のある物質です。
とっても酸味が強いので初めての方には抵抗のある味かもしれません…。
これを与えられた幼虫が女王蜂となり、女王蜂はこのローヤルゼリーのみを一生食べます。また、働き蜂の40~50倍の寿命があり、1日に自身の体重の２倍にもなる2,000個以上の卵を産み続けます。一説には、女王蜂は一生若さを失うことはないとも言われています…羨ましいですね！
ちなみに、働き蜂は交尾をしないため卵を産むことができません。オスと交尾をして卵を産むことができるのは女王蜂のみで、巣にいる働きバチやオス蜂は皆1匹の女王蜂の子供です。
※中央にいるのが「女王蜂」。周りの働き蜂に比べて少しお腹が大きいのがわかるでしょうか？
"ローヤルゼリー"と"はちみつ"の違いはナニ？
はちみつの中で高級なものがローヤルゼリー？？と勘違いしている方も少なくないかもしれませんね。
はちみつとローヤルゼリー、働きバチから作り出される点は同じですが、成分や生成過程、用途などには大きな違いがあります！
では、ローヤルゼリーとはちみつとの違いを説明していきますね！
○"はちみつ"は、ミツバチが採取した花の蜜から作られます。
巣に帰った蜂は、蜜のういっぱいに貯めた花蜜を貯蔵担当の働きバチに口移しで渡します。
それから貯蔵担当は約35℃に保たれた暖かい巣の中で羽ばたいて風を送り、さらに口でかき混ぜるなどして水分を蒸発させます。
蜜を受け渡すときや部屋を移動させるときに、働きバチが分泌する酵素が混ざり、変化することで花蜜のショ糖はブドウ糖と花蜜に分解されて、はちみつができます。
○"ローヤルゼリー"は、はちみつや花粉を食べたミツバチの体内で合成された物質が、ミツバチの咽頭線から分泌されたものです。
糖質がほとんどないため甘味がなく、独特の発酵したような酸味があります。
また、「デセン酸」など、はちみつには無いローヤルゼリーのみに含まれる栄養素（脂肪酸の一種）があることも特徴です。
はちみつとローヤルゼリーは、全く別物なのですね！どちらもそれぞれ神秘的〜！
心惹かれる"ローヤルゼリー"の威力！！
ローヤルゼリーは、体にイイ効果がたくさんあります！
女王蜂が一生食べ、若さを失うこともないと言われているのが納得できるほどです！
【更年期症状の改善】
ローヤルゼリーは、女性ホルモンに似た作用があり、疲労感・肩こり・冷え性などの更年期の諸症状を改善することがわかっています。
さらに、更年期に伴う物忘れやうつ症状などの精神症状の改善にもつながることが分かりつつあります。
ローヤルゼリーに含まれているアセチルコリンは、物忘れ改善の他にも、自律神経のバランスを整えてくれるためイライラやめまいなどの症状も改善する効果があります。
【免疫力UP効果】
ローヤルゼリーには免疫力を高める効果もあることがわかっています。
また、ローヤルゼリーだけに含まれている「デセン酸」は強い抗菌作用があり天然の抗生物質とも呼ばれています。さらに、「パントテン酸」がウィルスや細菌に対抗する働きがあり、風邪やインフルエンザにかかりにくい丈夫な身体づくりのお手伝いをしてくれます。
【老化防止効果】
ローヤルゼリーだけに含まれる「類パロチン」は、人の唾液腺ホルモン（パロチン）とよく似た物質で、
内臓・血液・骨・筋肉などの体の基本となる部分の老化を防止する効果があります。
また、「アセチルコリン」という神経伝達物質は、脳の老化予防に効果的で、物忘れ改善に期待されています。
【高血圧予防】
血圧を上昇させる物質であるカルシトニン遺伝子関連ペプチドに、血管拡張効果が作用することから、高血圧予防に期待されています。
【コレステロール値を下げる効果】
コレステロールは身体にとって、大切な栄養素の一つですが、活性酸素などによって酸化させられると身体に悪さするようになり、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす可能性があります。
動脈硬化症状にローヤルゼリーを投与することで動脈硬化の進行が抑えられた、という試験結果があります。
【肝機能UP効果】
ローヤルゼリーに含まれている必須アミノ酸である「メオチン」は肝臓の働きを強化する効果があります。
また、「イノシトール」というビタミンに似た働きを持つ栄養素があり、肝臓に脂肪がたまらないようにする働きを持つので、脂肪肝や肝硬変を予防する効果があります。
こんなお悩みの方へ！オススメ！
ローヤルゼリーの健康効果は盛りだくさん。美容と健康のためみなさんにオススメですが…。
このような方には特にオススメです！
・中高年層の体力維持、老化防止に
・風をひきにくい丈夫な身体にしたい方
・未病の症状に悩んでいる方
※「未病」…病気にはなっていないが、健康的ではない状態
・ストレス社会の体の疲れ
・いつまでも若々しく、美肌を手に入れたい方
そんな女王蜂だけの特別食である「ローヤルゼリー」！
山のはちみつ屋では、ローヤルゼリーの原乳から摂取しやすい錠剤タイプまで取り扱ってます！
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[1日 1回 約2g]が目安。専用スプーン付き
粒タイプだから携帯にも便利です
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[1日 3~4粒]が目安。
お肌にうれしい美容系サプリ
『ローヤルコラーゲンC』(120粒)…¥6,521
[1日 3~5粒]が目安。
スイーツ感覚でキレイUP
『ビューティーコラーゲンゼリー』(1包 20g×30入り)…¥4,495
[1日1~2包]が目安。
コラーゲンをすばやく補充
『蜜姫小町』(30ml)…¥316
『蜜姫小町』(30ml×10本)…¥3,160
ローヤルゼリーとコラーゲンたっぷり
『蜜姫小町高保湿フェイスマスク』(5枚入り)…¥1,125
【注意！】アレルギー症状のある方へ
アレルギー症状のある方
ローヤルゼリーにも多く含まれているタンパク質。そのタンパク質がアレルギーの原因になることがあります。
喘息や食物アレルギーがある方は摂取を控えた方が良い場合があります。アレルギーのある方は、かかりつけ医の指導を受けてください。
ちなみに、その他副作用の症状として
口内炎、疲労、胃腸症状、甲状腺機能障害などがあります。
異変を感じたら摂取をやめ、かかりつけ医などへの受診をお勧めします。
摂取量に注意
ローヤルセリーは健康食品ですので、摂る時間や他の食品との相性を気にする必要はありませんが、適切な量を定期的に摂るようにましょう！
ローヤルゼリーを含む食品の1日の推奨摂取量は、500~3,000mgです。
上限があるわけではありませんが、1日の推奨摂取量は守るようにしましょう。
商品に「お召し上がり方」などと1日当たりの摂取量が記載されている場合は、表示に従ってください！
まとめ
何となく知っていたローヤルゼリーのこと、よくわかった！という方もいるのではないでしょうか！
ローヤルゼリーは、ハチの子孫繁栄のために重要な役割を持ち、私たちにも恩恵を与えてくれるミツバチからの贈り物ですね。
女王蜂はこれだけを一生食べる…これは、ハチに限らず人、特に女性にも通じるところがあるのではと感じます。
特に、女性に多く見られる更年期の諸症状の緩和など、ホルモンにも作用するローヤルゼリーの成分は人に良い効果を沢山もたらします。
人とハチは、通じるところが多い？のかもしれませんね。
筆者しかり、年月を重ねるごとに謎の体の不調に悩んでいる女性も多いのでは…。
そんな謎の不調を少しでも和らげる方法のヒントになれば幸いです。
