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はちみつ豆知識
はちみつ選びに困っていませんか?はちみつの種類を紹介!





はちみつが身体に良いことは、わかっているんだけど…何を選んだら良いのか…たくさんありすぎてよくわからない!
そんな疑問に!今回は、はちみつ選びのポイントや沢山あるはちみつの種類をご紹介していきます!

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目次
・意外と知らない「はちみつ」ができるまで
・はちみつ選びの豆知識
・【推しはちみつを見つけてください!】はちみつの種類を紹介!
・まとめ

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意外と知らない「はちみつ」ができるまで
ミツバチは、花を訪れてミツバチの体重約半分もの重さ、約40mgもの花蜜で蜜のう(胃)をいっぱいにして巣に持ち帰ります。
巣に帰ったミツバチは、蜜のういっぱいの花蜜を貯蔵担当の働き蜂に口移しで渡します。
花蜜を受け取った貯蔵担当の働き蜂は、約35℃の暖かい巣内に花蜜を貯め、羽ばたいて風を送りさらに口でかき混ぜるなどして水分を蒸発させます。
蜜を受け渡すときや花蜜を移動させるときに、はたらき蜂が分泌する酵素が混ざり化学反応することで、花蜜のショ糖はブドウ糖と果糖に分解されて、はちみつができるのです!



はちみつ選びの豆知識
市販されているはちみつは、主に種類としては「アカシヤはちみつ」が多いと思います。アカシヤはちみつはクセが少なく食べやすいので、初めてはちみつを召し上がる方にもおすすめです。原産国は中国・アルゼンチン・ハンガリーなど様々。採られた国が違っても、大きく味の違いはありません。
強いて言うならば、国産(日本)と外国産を比べると国産の方がさっぱりとしていて、外国産の方が濃厚に感じます。
それは、養蜂の違いによるものなのですが、それはまたの機会に…。

ちなみに、はちみつ屋では店内に試食コーナーを設置し、国産の「アカシヤ」「トチ」「里山の百花蜜」、世界のはちみつ「コーヒー」「ひまわり」「オレンジ」「レモン」「ラベンダー」「草原のはちみつ(クローバーを主とした百花蜜)」を試食する事ができます。
また、はちみつを使用した加工食品「コーヒーエキス入りはちみつ」「ほうじ茶ハニー」「抹茶ハニー」「塩キャラメルハニー」など多数ご用意しておりますので、こちらもお試しいただき自分好みの味を見つけてみてくださいね♪

はちみつを選ぶ上では、品質をチェックすることもとても大切です。
でも、たくさんありすぎてどれを選んだら良いかわからない!という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、はちみつを正しく選ぶためのポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にして、品質の良いはちみつを選んでくださいね!

【原産地】
先ずは、原産地から解説していきますよ!
実は、はちみつは「国産」と「外国産」があります。

ちなみに…
生産量の多い都道府県
第1位 長野県
第2位 北海道
第3位 秋田県

↑山のはちみつ屋があるここ秋田県は、生産量国内トップクラス!
毎年県外から多くの養蜂家がはちみつを採りにくるほどです。
品質も良く、美味しいはちみつが採れるのです。

輸入量が多い外国
第1位 中国
第2位 アルゼンチン
第3位 カナダ

↑中国産、と聞くと敬遠される方も多いのですが、実は品質の良いはちみつも中国にはたくさんあるのです…。

国産と聞くと、なんとなく安心しますよね!
はちみつは、健康や美容効果に期待できる、栄養素たっぷりのスーパーフードですが、
特に、国産の「アカシヤ」は、はちみつの中で最も血糖値が上がりにくく、インスリン値も上がりにくいという研究結果もありますので、
血糖値が気になる方は是非参考にしてみてください!

はちみつと血糖値の関係は、こちらの記事で詳しくご紹介しています!気になる方は是非チェックしてみてください!
【高くても低くてもダメ!血糖値の事情、そしてはちみつとの関係】

外国には、はちみつの定番アカシヤ・トチのほか豊かな花の香りが特徴的な、国産にはない独特の個性を持つはちみつが多くあります。
クローバー、レモン、オレンジ、ラベンダー、コーヒーなど、国産ではあまりお目にかかることができないバラエティに富んだ種類があります。
その中でも、マヌカの花から採れた「マヌカハニー」は高い殺菌力があり、ニュージーランドの先住民マオリ族では「復活の木」と呼び
古くから万能薬として役立て、現在も医薬品として用いられているはちみつもあります。

ちなみに、日本ではパッケージのラベルに採取国名を表示することが義務付けられています!
「国産はちみつ」「はちみつ(中国)」などと、表示されています。
また、人工甘味料・添加物(保存料)の有無・製造社名なども併せて表示しなければなりません。
購入する際は、パッケージのラベルできちんとチェックすることが大切です!
ぜひ、生産地(国)のチェックをして下さね!

購入する際は、できれば自宅から通いやすく利用しやすいお店があれば、詳しい説明を聞きながら購入する事ができるので安心ですね。
そうはいってもなかなかはちみつ屋さんってないですよね…。そんな時はオンラインショップにてご購入、わからない事があれば気軽にお問い合わせしてみるのが良いでしょう♪
近くにそういったお店のある方は、自分好みの美味しいはちみつを見つけやすいかもしれないですね!
また、何と言っても店員さんから詳しく聞いたり、たずねたりできるので安心して購入できると思いますよ!

【加工の種類】
先ほど、生産地(国)のチェックをしてくださいね!と書きましたが、はちみつには「純粋はちみつ」の他、
「加糖はちみつ」「精製はちみつ」の3種類に分類されます。
こちらも、ラベルへの表示義務があります。

純粋はちみつ
余計なもの一切加えていない、天然成分100%のはちみつです。

※近年「生はちみつ」という言葉をよく見聞きしますね。実はこの言葉、世界的に共通された定義は無い言葉です。
ですが、一般的な意味合いとしては●巣房から採蜜した状態のままであるもの。●採蜜したはちみつを比較的低い温度で加熱して粗くろ過したもの。
とされている様です。

加糖はちみつ

水あめ、果糖、砂糖などを加えた加工品です。
成分が水増しされているため、純粋はちみつと比べて栄養価が劣り、はちみつ本来の殺菌作用や栄養効果には期待できません。

精製はちみつ
はちみつに含まれるタンパク質やビタミン、ミネラル類を取り除いたはちみつ由来の甘味料です。
はちみつ独特の色や香りはありません。
主に加工食品や飲料などの原料に使用されています。

一言で「はちみつ」と言っても、色々あるのがわかりましたね!
次に「はちみつの種類」をご紹介しますが、基本的には、食べてみて「美味しい!」と思うはちみつを選ぶのがベストかと思います。
パッケージのラベルもしっかりチェックして、品質の良いはちみつを選ぶことが大切です!
安心できるお気に入りのお店を見つけて、いつでも安心して購入できるのがいいですね!

【推しはちみつを見つけて下さい!】はちみつの種類を紹介!
ミツバチはさまざまな花から蜜を採りますが、花の種類によって味や風味は全く違ったものになります!
そういったところもはちみつを楽しむうえで欠かせない要素の一つです。
次はそうしたことも含めて、はちみつの種類をご紹介しますね!

『アカシヤ』
アカシヤは、広く一般的に好まれるはちみつの定番、不動の人気です。「はちみつの女王」とも呼ばれます。
優しい香りで特有のクセが少なくさっぱりとした味わいが特徴で、クセも少なくそのまま食べてもOK!
料理やお菓子作りにもおすすめの、使いやすいはちみつです。



『トチ』
トチは「トチノキ」という木に咲く花の蜜です。
東北地方の野山を中心に分布し、花の香りの強い自然を感じる芳醇な味わいが特徴です。
チーズやパンによく合います。
はちみつ好きな方には、「この蜂蜜でないと!」というコアなファンもいるほど。



『レモン』
レモンはちみつは、レモンの花から採取したはちみつです。
柑橘系のさわやかな酸味と爽やかさでフレッシュな風味が特徴です。


   

『オレンジ』

オレンジはちみつは、オレンジの花から採れたはちみつです。
レモン蜂蜜と同じく、柑橘系の爽快感があるフレッシュな味わいが特徴です。


   


『ラベンダー』
ラベンダーはハーブの一つとしてアロマ効果もあることで人気ですよね。
ラベンダーはちみつは、なんといっても豊かな香りが特徴、優しい甘味が特徴です。


   

『コーヒー』
コーヒーの花から採れたはちみつ。私たちが飲むコーヒーは、コーヒーノキ属に実る豆から作られています。
花は、初夏にジャスミンのような香りで、白く可憐な花を咲かせます。開花期間はわずか2日間程度。
短い期間に集めた花の蜜から採れたコーヒーはちみつは、生産量が少なくとても希少です。
飲むコーヒーと同じく酸味と苦味があり、芳醇で風味豊かな香りを楽しめます。蜜の色は濃いですがそれでも味わいは、さっぱりとした優しい甘味が特徴です。


  

『草原の蜜』
自然豊かなカナダの草原を、ミツバチ達が飛びまわって集めたはちみつは自然からの優しい贈り物。
クローバーや菜の花などの草原の花々から集められたはちみつは、まろやかな甘さの蜂蜜です。


   
『マヌカハニー』
マヌカハニーは、ニュージーランドのごく一部の地域で原生するマヌカの木、その花から取れるハチミツです。
ニュージーランドの先住民族マオリ族は「復活の木」と呼び、古くから万能薬として役立てており、現在も医療薬品として用いられているはちみつもあります。


『百花蜜』
百花蜜は、色々な種類の花々が咲く時期に採集されたもので、地域や季節により味や香りの違いが楽しめます。
たくさんの花が混ざって限定できないので、当然のことながら風味や味わいは一定ではありません。

特に日本古来から生息するニホンミツバチの百花蜜は、野山や辺り一体に咲く花の蜜を集めて作られます。
ニホンミツバチは非常にデリケートで飼うのが難しく、また、セイヨウミツバチに比べ採蜜能力があまり高くありません。
そのため養蜂家は1年に一回しか採蜜を行わないこともあり、大変希少価値のあるはちみつなのです。

ちなみに、主に1つの蜜源から集められたはちみつのことを「単花蜜」と呼びます。


ぜひ、色々試してみて、お気に入りのはちみつを見つけてみてはいかがでしょうか?
ヨーグルトやトーストのトッピングにしてみたり、その日の気分や体調、季節に合わせて、色々選んでみるのも楽しいかもしれませんね!

はちみつのおすすめの食べ方、レシピをご紹介しています。こちらもぜひ、チェックしてみて下さい!
【美意識高い系は知っている!太りにくいオススメの食べ方・レシピ】


初めてのご利用の方にはコチラがおすすめ!





まとめ
パッケージに「はちみつ」の文字を見つけると、これでOK!と思って買っていました…が、
実は、原産地の違いや加工品もあったり、蜂蜜が採れるお花の種類もたくさんあって、その種類の多いことにびっくりしました!
はちみつも、しっかりパッケージのラベルを見ないと!いけませんね。

自然の花から集められた蜜がミツバチのおかげで甘〜いはちみつになる…。
本当に神秘的!改めて、ミツバチたちに感謝カンゲキです!

私事ですが…ダイエットきっかけで、寝る前に大さじ1杯にはちみつをとりはじめて、数ヶ月が経ちました。
寝つきが良くなったことに加えて、体調に良い変化がすこ〜し出てきました!!

いろいろな味わいのハチミツを楽しみながら、毎日取り入れてみませんか?

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