はちみつの甘さがクセになって、ついつい食べ過ぎてしまったこと、ありませんか?
はちみつも、食べ過ぎはダメですよ!
なぜ、食べ過ぎはダメなのか!今回は、食べ過ぎるとどんな悪影響があるのか?1日の適量はどのくらいなのか?
反対に、適量だとどんないい効果があるのか?詳しくご紹介していきます!
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目次
・はちみつも食べ過ぎはダメ!!食べ過ぎるとどうなる?
・知っておきたい!はちみつの適量。
・食べ過ぎ以外の注意点
・はちみつの効果・効能は?はちみつのイイ話。
・まとめ
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はちみつも食べ過ぎはダメ!!食べ過ぎるとどうなる?
身体にいいはちみつも食べ過ぎると身体に悪い影響がでることがあります。
では、はちみつを食べ過ぎると、どんな悪い影響があるのでしょうか?
可能性のある症状は、主に3つあります。
太る
はちみつは砂糖よりも低カロリー、適量で上手く食べれば、ダイエットにも効果的です。
しかし、はちみつもフルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)という2種類の糖質ですので、食べ過ぎると太ります。
下痢症状
はちみつに含まれているオリゴ糖・グルコン酸という成分は、腸内環境を整え活性化させる効果があります。
その効果は少量でも十分発揮されますので、食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまうことがあります。
血糖値の上昇
糖質は、血糖値を上げる唯一の栄養素です。
特に糖尿病の方は、正常の人よりも3倍、5倍、血糖値の上昇値が高いので、糖質の摂取には注意が必要です。
知っておきたい!はちみつの適量。
はちみつの食べ過ぎによる症状を紹介しましたが、適量であれば毎日食べても問題はありません。
では、はちみつの適量はどのくらいなのでしょうか?
はちみつの1日の目安はおよそ30g(大さじ2杯程度)です。
1日40gまでは健康に影響はないと言われています。
糖質は食事からも摂取することになりますので、はちみつを食べる場合は1日大さじ2杯程度にしましょう!
【Check!】食べ過ぎ以外の注意点
はちみつは、食べ過ぎ以外にも注意しなければならないことがあります。以下の点に注意してくださいね!
赤ちゃんに与えてはいけません!
1歳未満の乳児にはちみつを与えると、ボツリヌス症にかかる恐れがあります。
未発達の乳児の腸内環境では細菌であるボツリヌス菌が増殖しやすいからです。
身体に悪い影響を及ぼす可能性があり、まれに命を落とすこともあります。
乳児には、絶対はちみつを与えないでください。
加熱はほどほどに!
ビタミンや酵素の種類によっては、加熱すると栄養価が下がってしまいます。
長時間の加熱や60度以上の高温に弱いので、少し冷めてから入れるなど、工夫しましょう。
白く固まる結晶化から液状に戻す際にも注意が必要です。
「純粋はちみつ」を選びましょう!
はちみつには、余計な添加物を一切加えていない、天然成分100%の「純粋はちみつ」の他、
水あめ、果糖、砂糖などを加えた「加糖はちみつ」
タンパク質やビタミン・ミネラル類を取り除いた「精製はちみつ」の3種類に分類されます。
加糖はちみつや精製はちみつの加工品も多く出回っていますので、商品の表示をチェックして購入してくださいね!
質の良いはちみつを選ぶためには、信頼できるメーカーや養蜂家などのお店などでの購入や原産国が明確なものを選ぶのもポイントです。
山のはちみつ屋おすすめ"純粋はちみつ"ご紹介!
国産はちみつアカシヤ
アカシヤはちみつはクセも少なく、食べやすいと人気のはちみつです。
そのままでももちろん美味しいですが、お料理のかくし味やお菓子作りなど何にでも使用できます。
[100g]…950円 [300g]…2,362円 [600g]…4,183円 [1200g]…7,919円
国産はちみつトチ
トチはちみつは花の香り豊かで濃厚な味わい。少しクセのある味わいで、
チーズやトースト、また炊き込みご飯のかくし味にもおすすめです。
[100g]…902円 [300g]…2,243円 [600g]…3,968円 [1200g]…7,522円
※写真はイメージです
●国産里山の百花蜜
季節ごとの花々の香りを楽しめます。複数の花から採取した蜜からできているため複雑な味わいです。
[100g]…686円 [300g]…1,710円 [600g]…3,266円
山のはちみつ屋おすすめ"世界のはちみつ"ご紹介!
ハンガリー産はちみつアカシヤ
アカシヤはちみつはクセも少なく、食べやすいと人気のはちみつです。
そのままでももちろん美味しいですが、お料理のかくし味やお菓子作りなど何にでも使用できます。
[100g]…683円 [300g]…1,950円 [600g]…3,481円 [1200g]…6,020円
リーズナブルな詰め替えパックも♪
[600g]…3,326円 [1000g]…5,130円
はちみつの効果・効能は?はちみつのイイ話。
これまで、はちみつの食べ過ぎによる悪い影響や注意点などマイナスイメージのことを紹介してきました。
しかし、はちみつは適量であれば、健康や美容にいいことがたくさんあります!
ここでは、はちみつのいい話をご紹介していきますね!
はちみつは、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれて、その数、約300種類以上とも言われています。
正しく、スーパーフード!
適量のはちみつを毎日食べることで、健康にいいことが期待できます!
美肌効果
美肌にいいと言われている成分、ビタミンC、B2、B6、ポリフェノールなどが豊富に含まれています。
ビタミン類は皮ふの代謝を促進し、また、ポリフェノールの抗酸化作用によりシミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えてくれますので、美肌効果があります。
ダイエット効果
はちみつは、砂糖の1.3倍の甘味度でありながら、砂糖よりカロリーと糖質が低く、尚且つ、十分に甘みを感じられますので、甘党の方でも無理なくダイエットができるかもしれませんね!
また、インスリンの分泌を抑えてくれたり、糖を直ぐエネルギーに変えてくれたり、成長ホルモンの分泌も活発にしてくれて、余分な体脂肪を燃やしてくれる働きがあり、ダイエット効果があります。
便秘改善
先の「下痢症状」でも触れましたが、はちみつに含まれているオリゴ糖、グルコン酸という成分は、腸内環境のバランスを整え、活性化させる効果があります。
少量でも十分、効きますので、取り過ぎると、お腹がゆるくなってしまいます。一方、便秘の方にはいい効果ですね。
腸内環境が整うと、お肌の調子も整います!
免疫力アップ
はちみつには、美肌にもいいビタミンCが含まれていますが、免疫力も高めてくれます。
免疫力を高めることで、風邪や感染症予防になりますし、早く治してくれ、丈夫な身体づくりに役立ちますね!
殺菌・抗菌作用
はちみつには「過酸化水素」という抗菌成分が含まれており、高い殺菌・抗菌効果を発揮します。
のどの痛みや炎症を抑えて和らげてくれます。
また、はちみつが持つ強い殺菌力が呼吸器系細菌の増殖を抑えるため、せき止めにも効果的と言われています。
老化防止効果
はちみつには、強力な抗酸化作用があるポリフェノール、ビタミン類、亜鉛なども豊富に含まれています。
これらの成分は酸化を防ぎ、新しい細胞への生まれ変わりを促してくれます。
疲労回復
はちみつの主成分はブドウ糖と果糖です。成分構造が単純な単糖類ですので、体内に入ると短時間で効率良く栄養が吸収されエネルギーに変わります。また、脳へのエネルギー供給にも同じように行われます。
このような特徴から、疲れが溜まっている時、体が弱っている時、運動後の肉体疲労からの急速な疲労回復に期待ができます。
高血圧予防
はちみつに豊富に含まれているミネラル類、その中でも特にカリウムが多く含まれています。
高血圧の予防に効果的で、「自然の降圧薬」などともいわれ、余分な塩分を排出して、血圧を下げる効果があることもわかっています。
まとめ
はちみつは砂糖よりも低カロリー、身体に良いですし、深い甘さもクセになって、ついついたくさん食べてしまいたくなりますが、食べ過ぎると、やっぱり、太る原因になりますね、しかも、太る以外も…。
ぜひ、質の良いはちみつを適量、毎日食べてみては、いかがでしょうか!
何か良い変化があるかもしれませんよ!