はちみつのカロリーってどれくらいなの？

はちみつはお砂糖よりもカロリーが低いって言うけど、本当はどうなの？気になっている方は多いはず！
そんな皆様のために、今回はそのはちみつの"カロリー"について解説します！

 【はちみつと砂糖についてカロリーと糖質で比較してみました!】
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『はちみつ』…100ｇあたり303kcal，大さじ１杯分（21g）あたり64kcal。

『砂糖（上白糖）』…100gあたり384kcal，大さじ1杯分（9g）あたり35kcal。

大さじ1杯分で比べるとはちみつの方が重量が大きくなるためカロリーも高くなりますが、2つを同じ重さで比較するとはちみつの方が低カロリーになります。
さらに、砂糖をハチミツで代用を考えた時、砂糖小さじ3（大さじ1）とハチミツ小さじ1で同等の甘さを感じることができるため、甘いものは食べたいけれど、カロリーを控えたい方にはハチミツがおすすめです。

＊はちみつに含まれる糖質：100ｇあたり81.9ｇ
〈大さじ1杯分（21g）あたり17.2g〉〈ティースプーン1杯分（7g）あたり5.7g〉

＊砂糖（上白糖）の糖質：100ｇあたり99.3g

どちらも成分のほとんどを糖質が占めているが【はちみつの方が糖質量が低い】と言うことがわかります。

また蜜蜂が集めてきた蜜の中に混じる花粉は、タンパク質、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄など、体に必要なミネラルがたっぷり含まれています。だから砂糖よりも栄養価が高く健康にも有効とされるのです！

【はちみつは砂糖に比べて太りにくいって本当ですか？】
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はちみつは砂糖に比べてカロリーも低いので、ダイエットにも効果的！
だから太りにくいなどと言われますが、本当ですか？
と聞かれることがあります。皆様もとても気になるところですね。答えは「はい！本当です。」

はちみつは他の甘味料に比べてGI値が低い甘味料です。食品ごとの血糖値の上がりやすさを示すGI値(グリセミック・インデックスの略)の値が低いほど、血糖値が上がりにくく脂肪もつきにくくなるということです。糖質の過剰な摂取を控えるとともに、血糖値やインスリン値を上げにくい食品、つまり、低 GI である食品をとることで、メタボリックシンドロームや生活習慣病のリスクを抑えられると考えられています。

また、はちみつは消化吸収がゆっくりな食材のため、血糖値が上がりにくく、体脂肪として蓄積される前にエネルギーとして消費されます。食べすぎるとどうしてもエネルギーが多くなりますので、はちみつも正しくご利用いただきダイエットにも活かしてください。

就寝１時間前にはちみつをスプーン1杯程度摂取することによって、質の良い睡眠を誘い、それが脂肪燃焼につながることがわかっています。
そういったことから、間接的にダイエットにつながっていくのではと考えられています。

【はちみつの栄養成分について】～低カロリー以外にも良いこといっぱい～
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はちみつのことを知りたい！

①栄養分の宝庫「はちみつ」は人類最古の甘味料。はちみつには健康な体を維持するのに大切な、約190種類もの成分が含まれています。糖分以外にもミネラルやビタミンなど栄養素をたっぷり含んだすぐれた食材なのです。

ハチミツの種類によって違いますが、平均的にいうと、主成分は水分20％、ブドウ糖35％、果糖40％、ショ糖数％となっています。微量成分としては、無機質として 鉄、ナトリウム、カリウムなど、酵素としてジアスターゼなど、他にアミノ酸、ビタミンＢ1、Ｂ2、パントテン酸なども含まれています。

 グルコース・フルクトース・マルトース・グルコン酸・ジアスターゼ・ホスファターゼ・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12
・ビタミンC・ビタミンK・ナイアシン・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ピオチン・コリン・ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・銅・亜鉛・マンガン・硫黄・塩素・珪素・珪酸・バリン・ロイシン・イソロイシン・アラニン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸・プロリン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジン・フェニルアラニン・チロシン・グリシン・セリン・カフェ酸・P-クマル酸・フェルラ酸・ケンフェロール・クリシン・ケルセチン・P-ヒドロキシ安息香酸・バニリン酸・シリングアルデヒド・ガランギン　etc.

「はちみつは"美味しい、あま～い"だけではないんです。なんと！こんなにたくさんの天然の栄養成分が含まれたすごい食材なんです！」

②はちみつのチカラで素早く疲労回復

　はちみつの約8割は糖質です。糖質はエネルギーのもととなる栄養素で、はちみつの糖質は体内に入ってから分解のいらない単糖類の「ブドウ糖」と「果糖」が主な成分です。消化分解がいらないので食べてから、なんと30分程でエネルギーに変わります。スポーツ選手が合間のエネルギー補給に使用されるのは疲労回復に効果が早いからなのです。さらに糖質が体内に蓄積されることがほとんどないためダイエットの味方でもあります。

③料理に使用して毎日の食事をおいしく！

　料理をおいしくするはちみつの力：はちみつに含まれる有機酸が臭みのもとを中和し臭いをやわらげてくれます。さらにお肉をやわらかくする作用も。照り焼きや煮物、お肉の下味に使用することで、テリ・ツヤがでておいしく出来上がります。みりんを切らしてあわてたことがありませんか？お砂糖とみりんの両方の役割もしてくれて、コクと旨味がでます。いい事いっぱいの調味料です。

④薬としてのはちみつ。古来よりはちみつは薬としての役割をもっていました。日本薬局方の取り扱い商品では滋養・病中病後・肉体疲労・妊娠授乳期の栄養補給，健康維持と掲載されています。近年ではクリームやシャンプー等にも配合され、コスメの分野でも注目されています。

【はちみつ＆食事　相性の良い組み合わせをチョイスしてみました！】
はちみつを使ったレシピはこちら！

 
【お料理やお菓子作りに！】～おすすめのはちみつ～
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国産アカシヤはちみつ…クセの少ないアカシヤはちみつは初めての方でも食べやすく、そのままはもちろん、お料理の隠し味やお菓子作りなどにも大活躍！

　[100g]…950円　　[300g]…2,362円　　　[600g]…4,183円　　　　[1200g]…7,919円


ハンガリー産アカシヤはちみつ…毎日たっぷりはちみつを使いたい方におすすめ！近代養蜂の発祥の地、ヨーロッパの中でも世界的に有名なハンガリー産のアカシヤはちみつです。


　[100g]…683円　　[300g]…1,950円　　　[600g]…3,481円　　　　[1200g]…6020円

↓ハンガリー産アカシヤはちみつは詰め替えようもお得！

　　[600g]…3,326円　　　　　　[1000g] …5,130円　

🌸まとめ🌸

はちみつと砂糖（白砂糖）を比べると蜂蜜の方がカロリーが低く、甘さも強く感じるため、使用量が少なくてすむことも嬉しいですね。はちみつに含まれるブドウ糖・果糖は分解の必要のない単糖類のため、脂肪に変化しにくくダイエット効果も期待できます！

毎日の生活にはちみつをお使いいただくことで、元気がでたり、心がほっとする、自然の大切さや偉大さに気付く。そんな癒しの時間をお持ちいただければ私達もうれしく思います。はちみつはみつばちから私達への自然の恵みのおすそ分けです。貴重で美味しいはちみつを目的に合わせて選んでいただき、はちみつで今よりちょっぴり生活が楽しく豊かになってくださることを願っています。　　　　　　　　　　　　　　　　山のはちみつ屋